子育て中のソファは本当にいらない?選ぶポイントや安全対策をご紹介

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子育て時期ってソファはいらないって聞いたことがあるけど、本当にそうかな。

子供がうまれる前にソファを購入しようと思ったけど、後悔したくない。

そんなことを考えながら、妊婦期間~子供が1歳までの間はソファなしの生活を送っていました。

その後はソファを購入して、快適さを実感しています。

ソファなし生活だった我が家がソファを購入して感じたメリット・デメリットをお伝えしていきます。

子育て中に感じたソファの良い点

私は元々ソファがない状態で子育てをスタートしたので、ソファっている?状態でした。

そんな中、新居に引っ越したタイミングでソファを購入。

実際に使ってみて、メリットに感じたポイントをあげていきます。

リラックスできる空間

ソファの良さって居心地のよい空間ができるというのが一番のメリットですよね。

子育て中に子供と一緒にテレビを見たり、ゴロンと横になったり。

子供のお昼寝場所として大活躍してくれました。

ソファを置くことでリラックスできる空間ができたのは単純に良かったです。

きのみ
きのみ

個人的にベビーベッドより使い勝手がいい…!

あくまでも個人的な意見ですが、ベビーベッドは場所も取るし、思った以上に使わなかったんですよね。

使わないのに、スペースだけとるのなら最初からソファにすれば良かった…!と思いました。

座る・立つが楽になる

ソファがない頃は座椅子を使っていました。

きのま
きのま

お腹が大きくなる妊娠中期~後期は立ち上がるのも大変!

体が重く、立ち上がることが本当に面倒で極力動かないようになっていました。

出産してお腹はペタンとなっても、子供を抱っこして立つ、座るという動作がなんと多いことか…

友人宅でソファを利用するした時になんと楽なの!と驚愕しました。

ソファがあると立ち上がりもスムーズで子供を抱っこする時もとても助かりました。

きのみ
きのみ

疲れたと思ったら、すぐ横になれるのもありがたや~。

他にも床から距離があるで冷気が伝わりにくく、底冷えしにくいというメリットもありました。

空間に自由度が増す

空間と空間をソファでシンプルに分けられるのも良い点。

我が家の場合、ソファがない時は仕切りが全くないのでリビングダイニングは常にオモチャでごちゃごちゃでした。

ソファを置いて「ゆっくりする場所」「遊ぶ場所」とやんわり境界線を引くと子供たちにも理解できるように。

「遊ぶ場所」がオモチャで溢れていても、ダイニングがスッキリしていると、何故かごちゃつき感が少なくなるので不思議です。

子供が遊ぶ場所は散らかって当然!とこちらの心構えも変わって気持ち的にもいい変化がありました。

きのみ
きのみ

プラレールは収まりがきかずにソファを使った力作が誕生することも!これもいい思い出。

子育て中にソファがいらないと言われている理由

“ソファはいらない”と思う人はもちろんいますよね。

確かに、絶対に必要!というものでもないし、無くても生活はできます。

私自身ソファ無しで育児をしてきたので、いらないと言えば「確かにそう…」とも思います。

でも、ソファがあると生活がとても快適になったことも事実。

どうして、育児中はソファはいらないと言われてしまうのでしょうか?

いらないと言われる理由を探ってみました。

場所をとって邪魔

大型家具はどれもそうですが、部屋に合ったサイズを選ばないと生活しずらくなってしまいます。

例えば、ベビーベッドやタンスのある部屋にソファやテーブルなど家具で溢れてしまうと圧迫感があります。

広々としたスペースがあるなら問題ないですが、広さに限りのある部屋ではリラックスなんてできません。

結局、行動できる範囲が狭くなってしまい、ソファが邪魔だと感じてしまいます。

ソファの手入れが面倒

毎日使うソファは皮脂汚れや食べかすなどの汚れがつきやすいです。

手入れをせずに放置していると汚れが目立ち、菌やダニの増加原因に。

ただでさえ子育てで忙しいのに、ソファのお手入れなんてする時間ないよ!と叫ぶ気持ちも分かります。

実際にソファを置くようになってからは清潔さを保つために掃除する手間が増えました。

きのみ
きのみ

子供の肌に触れるものだから最低限の手入れはしなきゃ。でも本音はめんどくさい…

ソファから転落のリスク

小さい子供がいると、いつ何が起こるか分かりません。

ソファから落ちてケガをしないようにソファは最初からいらないという親御さんもいますよね。

きのみ
きのみ

ママ友ちゃんからソファから落ちてケガをした!と聞いたことも

新生児期が過ぎ、寝返りやハイハイをする幼児以降は動きも活発になってきます。

ソファの高さによっては十分注意しなければいけません。

安全のために子供が大きくなってからソファの購入を改めて検討するも一つの方法です。

子育て中に選ぶといいソファのポイント

先程はなぜソファがいらないと言われるのかお伝えしましたが、それでもソファは欲しいな思う人も少なからずいるはず。

私自身が正にそうでした。

ソファはなくても育児はできるし、場所をとることも百も承知。

でも、ソファで寛ぎながらテレビを見たり、ゆったり過ごす場所が欲しい。

そんな気持ちから我が家にとってどんなソファを迎え入れたら満足できるのかをポイントを絞ってみました。

同じように子育て中だけど、ソファあってもいいよね?と思っている人のお役に立てれば幸いです。

ソファのサイズは暮らし方で決める

私はソファを購入する時に理想のソファを可能な限り詳しくイメージして具体的にしました。

我が家の理想のソファ

  • 家族4人で過ごせる横幅と奥行き
  • 部屋を広く見せたいので背もたれは高すぎない
  • ソファは脚付!掃除機が入る高さ
きのみ
きのみ

優先順位をつけると理想のソファを見つけやすいよ。

当時は肘置きがついているソファが良かったのですが優先順位は低かったので、ついていないものを購入しました。

結果、肘置きがないことで広く使えて子供たちが小学生になった今も並んで座ることができます。

クッションも取り外しできるので自由度の高いソファに大満足!

安いからこれでいっか。と安易に決めていたら、今頃は後悔だらけだったでしょう。

ソファの生地

子育て中は何かと汚れます。

本当に汚れます…。

きのみ
きのみ

ソースまみれの口でソファにダイブされた時なんてもうね…。

『子供は汚すもの』特に小さな子供がいると清潔さは大切。

我が家もソファを購入する条件として下記に重点をおきました。

  • カバーは洗える生地か合皮素材
  • 汚れが目立ちにくいカラー

洗濯できるファブリック素材ならこまめに洗濯ができるので清潔さを保てます。

もっとお手入れを楽にしたい方は合皮カバーを選ぶのもあり。

きのみ
きのみ

合皮カバーなら汚れても手軽に拭き取れるからへっちゃらさ♪

カラーは汚れが目立ちにくいブラウン系かネイビーなどがおすすめ。

  • ブラウン系は床や他の家具にも使われるベースカラーなので部屋に統一感がうまれます。
  • ネイビーやグレー系はシックな雰囲気からカジュアルなものまで合わせやすいカラーなので選びやすいです。

我が家はブラックだと部屋が重すぎると思ったので、濃いめのグレーをチョイス。

きのみ
きのみ

ペンで落書きされた時はショックすぎたけど、暗めの色で目立たなかったよ。

耐久性・安全性のあるソファ

ソファで跳ばないでと言ってもトランポリンのように跳ぶ我が子…。

弾力性のあるソファは子供が跳んでしまうと部分的に圧力がかかってしまい、ヘタりやすいです。

一般的にソファの耐久年数は3~10年といわれています。

我が家のソファは6年目ですが、購入時に耐久性まで考えておらず、だいぶへたってきました。

ソファについて調べてみると、ウレタン素材が使われているソファはヘタりにくく、子育て中の家庭にはおすすめのようです。

きのみ
きのみ

硬めのウレタン素材のものは角も柔らかくて、ぶつかっても安心。

ソファの安全対策もご紹介

小さな子供がいるなら安全対策もやっておきたいですね。

角が丸く素材が柔らかいものを選ぶ

最初から肘掛けが無いソファを選ぶのもありと思います。

肘掛けの代わりに付属のクッションがあれば個人的には無くても不自由はないです。

きの
きの

木枠の肘掛けはデザインもオシャレで憧れる~

自分にとってお気に入りなデザインを選ぶのも快適に過ごすうえで大切だと私は思います。

肘掛けは角が丸くなっているものや素材が柔らかいもの、クッションを置くようにするなど対策できるといいですね。

下にラグやクッションを敷いておく。

ソファの真下にラグやクッションを敷いておくと落ちてもケガの防止になります。

きの
きの

ソファの下に大きめのクッションを並べて対策をしたよ。

子育て中は目を離さないというのが一番ですが、ソファの周辺には物は置かない。

ラグやクッションを敷いて安全対策をしておくとケガの防止に繋がります。

子育て世代におすすめソファ3選

子育て中に便利なソファを3つご紹介していきます。

理想の子育てしやすいソファのイメージを掴んでいきましょう。

赤ちゃんが落ちる心配なし!フロアソファタイプ

フロアソファは高さがないので子供が転がっても心配ご無用。

プレイマットとしても使えるので、赤ちゃんのケガ防止や床の傷・防音対策にもなります。

きのみ
きのみ

横になって寛ぎたい人におすすめ。

レイアウトが自由なカウチソファタイプ

子どもの成長は早くあっという間に大きくなっていきます。

子供の成長に合わせて形を変えたり、家族の過ごし方によってレイアウトを変更できます。

気分によって配置を変えることも楽しそう。

きのま
きのま

子供の成長に合わせてレイアウトを変えたい人におすすめ

収納付きソファタイプ

収納があるソファは子育て中の暮らしにとっても便利。

収納付きソファには『引き出しタイプ』と『跳び上げタイプ』の二種類ありますが、子育て中なら引き出しタイプ断然おすすめ。

理由としては、子供が寝てしまっても、サッと引き出せて利便性が高いから。

オムツやおしり拭きを収納しておくと生活感が隠せて、必要な時だけ取り出せます。

きのみ
きのみ

オムツの他にも洋服やおもちゃも収納できるね。

子育て中の寛ぐ場所としてソファは欠かせないアイテム

元々ソファなしの生活を続けていたので、最初は掃除が面倒だと感じました。

それでも、ソファを購入して良かった。と思えるのは子供たちが仲良く過ごす場所になっているということ。

もちろん無くても生活はできますが、自分のスタイルに合ったソファを選べたら快適に過ごすことができます。

もし、ソファはいらないかな?と購入を悩まれていて、この記事が後押しできたなら嬉しい限りです。

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