アクセス
大阪府吹田市千里万博公園2-1 EXPOCITY内ニフレル
ニフレルはエキスポシティ内にあります。
車で来館する場合
日曜・祝日は12:00~16:00頃まで混雑する可能性が高いです。
早めに来館するのがおすすめですね。

ニフレルを利用すると、エキスポシティ駐車場の駐車料金が2時間無料になるよ!
平日は終日無料、土日祝日はニフレルとエキスポシティ内のお買い物合計金額によって最大で5時間まで無料となります。
家族でニフレルを楽しんだ後、夕食はエキスポシティ内で食べたので駐車料金はかからなかったよ。
滞在時間はどのくらいになるか考えてお得に利用しましょう!
電車を利用する場合『ニフレルエンジョイパス』でお得なセット
電車を利用する場合、大阪モノレールを利用して『万博記念公園駅』で下車。
駅から徒歩約2分のところにエキスポシティがあります。
バスを利用する場合
バスを利用する方は平日限定で無料のシャトルバスが運行しています。
バスの出発時刻や乗り降りする場所のお詳細はららぽーとEXPOCITYの公式サイトから確認できます。
料金・営業時間は?
ニフレルのチケットは窓口とwebサイトで購入できます。
【営業時間】
平日 10時00分~18時00分
(最終入館17時00分)
土日・祝日 9時30分~19時00分
(最終入館18時00分)
【入館料】
大人(高校生/16歳以上) 2,200円
こども(小・中学生) 1,100円
幼児(3歳以上) 650円
※2歳以下は無料
支払い方法は現金の他にもクレジットカード、コード決済、電子マネーが使えます。

当日に限り、再入館ができるのは嬉しい!
ニフレルのWebketでは入館時間指定券が購入できます。
※チケットの購入には会員登録が必要になっています。
臨時休館があるので注意!
ニフレルには定休日はありません。
年に一度、臨時で休館する日があるので来園する時は確認をしてから行くのがいいです。
ニフレルの公式サイトに営業時間・休館日の情報がのっているのですぐに確認ができますよ。
ニフレルってどんなところ?

ニフレルは身近にいる生き物や自然に感性を刺激し、生物に興味や気付きをもって欲しい。
という思いから“感性にふれる”をコンセプトにした水族館です。
そのため、生き物たちは様々な展示方法で魅力たっぷりな姿を見ることができます。
子供たちは最後まで興味を持ったまま楽しむことができました。
子連れでも利用しやすいポイント
子供の興味を引き出すニフレルは子連れでも安心して利用することができます。
混雑していても、館内はゆっくり回れる印象。
回るのに約1時間くらいでした。
そんな子連れでも利用しやすいポイントをまとめました。
各階に授乳室・オムツ替えあり

授乳室は1階、2階に1席ずつあります。
1席ずつしかないので、場合によったら混雑する可能性もあります。

エキスポシティ内は各フロアに授乳室が3ヵ所あるよ。
ニフレルに来館する前に利用しておくのもいいね。
オムツ替えは女子トイレ、男子トイレの両方に設置されているのでパパでもオムツを替えてあげることができます。
ベビーカーは預けることもできる
館内の道幅は比較的広く、エレベーターもあるので利用しやすいです。
ただ、館内の照明が暗い部屋もあります。
ベビーカーを置いて楽しみたい場合はベビーカー置き場に預けることができるので、スタッフにお声かけください。

一階の入り口付近に預け場所があるよ。
荷物が多くてもコインロッカーがあるから大丈夫!
ちなみに、ベビーカーを貸して欲しい場合はエキスポシティで貸してもらえるので、そちらをどうぞ!
再入館しやすい
当日に限り、何回でも再入館ができます!
出口改札でスタッフの方に伝えれば、手にスタンプを押してくれます。
混雑していてゆっくり見れなかった、お昼を食べるのに一度館内を出る。ということもできて便利ですね。
隣接するエキスポシティで一日中楽しめる
ニフレルをゆっくり楽しんだ後は、エキスポシティでも過ごせるので、この後はどうしようか?となることもありません。
エキスポシティ内には映画館やアミューズメントゾーンなど、様々な施設があるので時間を持て余すことはないでしょう。
天気にも左右されないので、予定も立てやすく家族で出かけるにはうってつけです。
お茶の持ち込みはOK

ニフレルはお弁当など食べ物の持ち込みはNGですが、飲み物の持ち込みはできます。
※水筒やペットボトルのような蓋があるものに限る
特に夏場は室内にでも、こまめな水分補給が必要なので飲み物の持ち込みは有り難いですね。
子供が楽しんだエリア

ニフレルには7つのゾーンがあって、どのエリアも展示方法が様々で楽しいです。
この中でも子供たちの関心や興味が強かったエリアをご紹介します。
わざにふれる
魚たちの“わざ”にふれることができるエリアです。
前回見たテッポウウオのデモンストレーションがとても記憶に残っています。

テッポウウオの水槽は国内最大で水鉄砲のように虫を水中から打ち落とすテッポウウオのわざを身近に観察できました。

ニフレルでは、エサを撃ち落とす瞬間が見れるので、ぜひ観察して欲しい!
さて、今回はどんな魚に興味を持つかな?と思っていると、

長男はチンアナゴをジーッと観察して声をかけるまで水槽の前から動きませんでした。
家に帰ってから知りたかったチンアナゴについて調べていました。

チンアナゴの体の長さは約30cmもある!凄い長い!
実際に自分の目で見て、調べて色んなことを知っていくのは大切なことだと思います。
子供のなんで?を発見できる楽しいエリアになっているので子供のペースに合わせて一緒に楽しんであげて欲しいなと思います。
ワンダーモーメンツ

球体に写し出される様々な映像。
アーティスティックな空間に時間を忘れるエリアです。
壮大な4つのストーリーがあって次々にシーンが変わっていきます。
球体の下では仰向けになって映像を見ている子やはしゃぎ回る子が多かったです。

暗い部屋を走り回っている子も多いから他の子とぶつからないように気を付けてね。
壁にはベンチも設置されていました。
上からも見ることができて、こちらもベンチスペースが少しあります。
かくれるにふれる
自分のまわりの環境に溶け込み、かくれる特技をもった生き物がいるエリアです。
コケに擬態しているカエルもいました。

身体の色やイボまでコケのように見せて二匹がくっついています。
他にも半透明な身体を持つカエルもいました。

身体が透けているので影ができにくく、見つけるのも一苦労。
子供たちは諦めずに最後まで観察して見つけることができました。

私は見つけられなかったので、子供に教えてもらったよ。

▲こちらのトカゲは砂漠の砂に溶け込み、空から狙ってくる鳥に見つからないようにしているそうです。
ニフレルに行った時はかくれんぼが上手な生き物たちを探してみてください。
館内の飲食店『ピクニックカフェ EAT EAT EAT』

館内の飲食はピクニックカフェETA ETA ETAのみ。
なんと、動物がいる空間で食べることができます。
歩き疲れた休憩場所としても利用しやすいカフェです。
色んなメニューがありますが、前回は『食べる水』って一体何?
と興味を持ったので試しに1つ購入しました。

一言で表すなら、食べる瞬間を楽しむスイーツ。
気になるお味は、ほのかに甘くてゼリーのような味わい。

水を食べるって興味をくすぐるスイーツ。
興味のある方はぜひ家族で食べる瞬間を楽しんでみて下さい。
コンパクトな施設でも中身が詰まったミュージアム
見所がたくさんあって全てをご紹介できませんでしたが、本当に美術館ような水族館で見どころ満載!
水槽の中にいる魚をボーッとみて回るのではなく、生き物一匹一匹の個性に注目した工夫が子供だけでなく大人の心も掴む魅力がたくさんありました。
ぜひ、ニフレルの魅力的な空間を感じてみて下さい。
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