アクセス
〒642-0001
和歌山県海南市船尾370-1
無料駐車場あり
和歌山県自然博物館の前には無料駐車場があります!
広くて停めやすくなっているので、駐車が苦手な人でも安心。
料金はなんと子供は無料
入館料・開館時間は下記のとおり。
【入館料】
大人:480円
入館料は高校生以下は無料
【開館時間】
9時30分~17時00分まで
※最終入館は16時30分まで
【休館日】
月曜日・年末年始
※月曜日が祝日の場合、翌火曜日が休館になります。

子連れでも利用しやすい金額で嬉しい!
※毎月最終水曜日は入園料無料
ただし、令和7年3月までとホームページに記載されていたので、利用する際は確認してみてください。
和歌山県自然博物館はどんなところ?

和歌山県自然博物館は水にすむ生き物を中心に昆虫や化石などを展示しています。
滞在時間は約1時間ほど。
小さいお子さんならちょうどいいボリューム感かなと思います。
スタッフのこだわりが詰まった魚たち
まず入ってすぐに大きな水槽がドーン。

ホールは広々としていて、ベンチも置いてあるので、荷物を置いたり座って観察することもできます。
先へと進むと、大きな水槽はそこまでありませんが見どころのある展示物がたくさん!

この2,3mもある魚を釣り人が釣ったと書いていて子供たちと釣った人凄いね!と盛り上がりました。
他にも手で触れて魚について学べたり、実際にナマコやヒトデに触れることができるコーナーもあります。

ふれあいコーナーはそこまで大きくはないので、子供が2、3人集まると順番を待たなければ触ることができないです。
小さい子供だと背が足りないので、抱っこしてあげないと触れません。
後ろに手洗い場が用意されていますが、水槽に石鹸の成分が入ると弱ってしまうため石鹸はありませんでした。

袖を濡らしたり、服を汚す可能性があるからタオルや着替えがあると安心かも。
ふれあいコーナーのすぐとなりには小さな水槽がズラリ。
個人的にはここがおすすめ!
虫眼鏡がヒモで吊るされているので、生き物の様子を細かく観察できるようになっています。

次男はタツノオトシゴを気に入って何度も観察していました。
担当のスタッフさんのコメントが貼ってあったり、手作り感がいい…

他にも絶滅危惧に登録されている生き物も展示されていて、隠れた見どころがたくさんあります。
昆虫や和歌山の生き物も展示されている

水族館が終わると次は博物館。
日本オオカミの剥製があったり、落ち葉や枯れ木に発生する粘菌を顕微鏡で観察することもできます。

▲菌ってこんな形してるんや!と興味津々の様子

▲色んな昆虫も展示されていて、このように引き出しをあけると植物の解説がありました。
恐竜の化石や化石に触れるコーナーもあります。

レプリカではありますが、モササウルスの化石や和歌山県で発見された恐竜の化石も展示物されています。

昔はこんな生き物がいたかと思うとビックリ!

▲なんと、こちらは9000万年前のアンモナイト。
アンモナイトの化石を実際に触ってみることもできます。
ここが最後の展示物になっていて、一本道なので順番も分かりやすく迷うこともありません。

博物館の隣は海と繋がっていて、気候のいい季節は博物館を出て奥にあるベンチでお昼を食べるのもいいかもしれませんね。
トイレにはオムツ替え台も設置
トイレは施設の中心にあります。
基本的にどのコーナーからでも行くことができるので便利。
車イス・ベビーカーの貸し出しもありました
出入り口のところに並べられている車イスとベビーカーは貸し出し無料と書かれていました。
子供の歩くペースでも十分回れる施設となっていますが、無料で貸し出ししてもらえるのは助かりますね。
意外と穴場?小さい子にはちょうどいいボリューム感
子供たちが小さい頃からお世話になっている『和歌山県自然博物館』
低学年ぐらいなら楽しんで回れました。
比較的、土日も落ち着いていて水族館・博物館が好きなお子さんならのんびり回って1時間~1時間半ほど楽しめると思います。
近くにはマリーナシティもあるので、お出かけするならプランに入れてみてもいいかもしれません。
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